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ガス事業
一般家庭から業務用の
LPガス、ガス器具、住宅関連設備などを販売し、
お客様の生活をトータルにサポートしていきます。
24時間休まず、安心できるエネルギーの供給ができるよう、LPガス部門では、定期検針はもちろん、ネットワークを活かして、
「もしも」の時、スタッフが駆けつける体制を整えています。
ガス料金のご案内
簡易ガス団地の料金
LPガスの料金体系
LPガスの料金体系は、
基本料金と従量料金からなる
二部料金制です。
■WEB明細について
ご使用量・ご請求額等については、スマートフォン・パソコンでご確認いただけるWEB明細となっております。
『高橋商事LPガスMyページ』のご登録をお願いいたします。
■基本料金
基本料金とは、毎月一定額お支払いいただく料金で、供給設備、保安を維持するための費用、ボンベの配送等にかかる費用とこれらに関する管理費用となります。
■従量料金
従量料金とは、お客様のLPガス使用量(m3)に応じて、原料費や販売管理費等として、毎月お支払いいただく料金です。
料金のお支払い手続き
■口座振替によるお支払い
銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行の口座からの料金の自動引き落としが便利です。お申し込みから口座振替の開始までは1~2ヶ月程度お時間をいただきます。
■クレジットカード決済によるお支払い
クレジットカードでの料金のお支払いが可能です。(継続決済)
クレジットカード決済のお申し込みには、別途申込手続きが必要となります。
■払込取扱票によるお支払い
コンビニエンスストア・ゆうちょ銀行にて料金をお支払いいただきます。
LPガス利用上の注意点
ガスメーター
LPガスのメーターは、高性能コンピュータ搭載のマイコンメーターが使用されています。
マイコンメーターには、ガス使用量の測定機能とさらにガスによる事故や危険の発生防止のための様々な安全機能が備わっています。
警告やガスの遮断があった際には、メーター前面の液晶画面に異常の内容に対応した表示を行います。
緊急時に備えて、ご自宅のガスメーターの位置の把握お願いします。
■マイコンメーターの安全機能(一部)
状態 | 表示 |
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1.正常安心してガスをご利用いただけます。 |
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2.消し忘れで時間オーバー一定時間以上(器具により時間は異なります)、同じ量のガスが流れ続けた時にガスを遮断する機能です。 |
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3.ガスの異常消費で、流通オーバー配管や設備に損傷があり、一度に多くのガスが流れた時にガスを遮断する機能です。 |
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4.震度5以上の揺れを感知した時ガス使用中に震度5以上の地震を感知した時にガスを遮断する機能です。 |
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5.長時間わずかな漏れを検知した長時間わずかな漏れを検知した時に警告を表示する機能です。表示のみ行い、ガスは遮断しません。 |
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6.警報器がガス漏れを検知したガスメーターと警報器がつながっている場合のみ、警報器が鳴った時にガスを遮断する機能です。 |
ガスメーターの復帰方法
マイコンメーターの表示部に「ガス止」と文字が表れ、ガスが止まったときは、復帰の手順に従って操作してください。
ガス漏れなどの異常がない場合は、復帰してガスが使えるようになります。
- 1.器具のガス栓(元栓)を全て閉じてください。使用していない器具のガス栓(元栓)も閉じているか確認してください。
- 2.ガスメーターの復帰ボタンを強く押し込んでください。液晶画面の表示内容が変わります。
- 3.液晶画面の表示やランプが全て消えるまで待機してください。表示やランプの点滅中にガス栓を開き、器具を使用すると再びガスが遮断されます。
- 4.液晶画面の表示が消えたらガスメーターの復帰作業が完了です。安心してガスをお使いください。
※ガスメーターの復帰作業を行ってもガスの使用を再開できない場合は、ご連絡ください。
各種警報器
警報器はガスや一酸化炭素(CO)等の漏れを検知し、音と光の点滅によってお知らせする機器です。警報器の種類によって、取り付ける場所が異なりますので、警報器が正しい場所に設置されているかご確認ください。
また、万が一、警報器が鳴った場合は、ただちにガスの使用を停止し、器具のガス栓(元栓)を閉じて、窓を開けるなど充分に換気を行い、必ずご連絡ください。
■LPガス警報器
LPガスは、空気より重いため、万が一漏洩した場合は、床付近や物陰にたまる性質があります。そのため、LPガス警報器は、燃焼機器の同一室内、一番遠い燃焼器具から4m以内、床から30cm以内の壁面に取り付けます。
■CO警報機
一酸化炭素(CO)は、器具の経年やガスバーナーの変形により、ガスと空気の混合がうまくいかず、不完全燃焼を起こした時に発生します。一酸化炭素(CO)の重さは空気とほとんど同じですが、主に燃焼時に発生するので、暖められた空気と一緒に天井付近にたまります。そのため、CO警報器は、燃焼機器の同一室内、一番遠い燃焼器具から4m以内、天井から30cm以内の壁面に取り付けます。
給湯器の使用と換気
■FE式ガス機器やCF式ガス機器と換気設備の同時使用禁止
ガス機器とレンジフードや換気扇等の換気設備は同時に使用しないでください。
ガス機器の排気能力よりも換気設備の排気能力が高い場合が多く、同時使用中に一定の条件が整うと、排気が室内に逆流してしまう可能性があり大変危険です。
■高気密構造の住宅の換気
高気密構造の住宅で、ポータブルストーブと開放式ガス機器を同時使用すると、室内の空気を大量に消費してしまいます。お部屋の空気を新鮮な空気に入れかえるため、1~2時間に1回5分程度、窓を開ける等をおすすめいたします。
■小型湯沸器の使用に関する注意
台所等に設置されている開放式の小型湯沸器は、シャワーやお湯張り、洗濯機への給湯等、取扱説明書等に記載されている目的以外で使用しないでください。湯沸器の使用中は、窓などを開け充分に換気を行ってください。また、使用中に3回連続で不完全燃焼防止装置が作動すると、湯沸器本体内のインターロック機能が働き、安全のため湯沸器の使用ができなくなります。この場合、お客様での復帰はできませんので、必ず製造メーカーの方へご連絡ください。
設備の点検・確認
■排気筒
長期間使用していなかったガス器具を使用する際は、排気筒に異物が詰まっていないか確認した上でご使用ください。日常的に点検・確認を行ってください。
■ゴムホース
器具のガス栓とガスコンロ等を接続するゴムホースは、経年劣化により固くなりひび割れ等が生じるおそれがあります。取付け状況により異なりますが、4年が交換の目安です。石けん水等をゴムホースの表面に塗る等、日常的に点検を行ってください。取付けの際は、ゴムホースを器具のガス栓(元栓)の赤い線までしっかりと差し込み、バンドでしっかりと固定してください。
■燃焼状態
LPガスは、通常、青色の炎で燃焼しますが、器具の経年劣化やバーナーの変形によって、ガスと空気の混合がうまくいかない場合は、不完全燃焼します。不完全燃焼以外でも、着火・消火の際に異音がする等、燃焼状態が異常だと感じられた際は、ご連絡ください。
■給湯器等の水抜き
冬場は、給湯器等の水が凍結し、給湯器本体内の配管等の破損事故につがなる恐れがあります。外気温の低い日や数日間家を空ける際は、必要に応じて給湯器本体や水道配管内の水抜きをし、凍結防止を行ってください。
■器具の交換時期
ガス器具の交換時期は、設置や使用の状況によっても異なりますが、製造から10年程度といわれています。特に、12年以上経過した器具については、部品製造が終了している場合が多いため、故障の際は新しい器具への交換をおすすめしております。
尚、消費生活用製品安全法により、長期使用製品安全点検・表示制度が施行されております。現在使用しているガス器具が特定保守製品に該当している場合は、経年劣化による事故を防止する為、一定期間経過した際に器具メーカーでの点検を受けていただく必要がございます。
入居・転居時のお手続き
ガスの使用開始・終了のお手続き
新たにガスを使用開始する際はお立会と点検が必要です。お早めにお手続きください。
また、ガスの使用を停止する際は、閉栓の手続きが必要です。
閉栓作業に立会いが必要となる場合があるため、お早めに(使用停止の1週間前までに)ご連絡ください。